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シアバターをご存知ですか?
ロクシタンのシアバターが最も有名ですが、シアバターはスキンケアのすぐれもの。
シアバターの効果・効能は、まず保湿性がしっかりしていること。
シアバターは天然由来の油脂だから、アレルギーのリスクも少なく使えます。
シアバターを使った手作りコスメのレシピや、お勧めのシアバターなどを紹介していきます。

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未精製のシアバターについて

未精製シアバターは、「クールドバター」と呼ばれています。
未精製シアバターをロウシアバター、生シアバター、もしくはシアバター・バージンなどと呼ぶ場合もあります。
未精製シアバター、別名が多いですね。
精製シアバター未精製シアバターの違いは、「精製」という言葉をどの程度厳密にとらえるかにもよりますが、何らかの化学的処理がなされたものを精製シアバター、シアの木からシアバターを作りだした時の状態を未精製シアバターと呼ぶのが一般的なようです。
シアバターの精製方法については、各メーカーごとに違います。
 精製方法、成分の違いが気になる場合は成分表を良く見比べたり、メーカーに問い合わせてみて下さい。
未精製シアバターは、精製されたシアバターに比べ天然の成分が多く残されています。成分によっては数倍の違いも出るようです。
未精製であるため、精製時には取り除かれてしまうような微量な成分も残されており、その効果も望めます。
未精製シアバターは融点もやや低めで、肌に馴染みやすいと言えるでしょう。
未精製シアバターは精製シアバターに比べ、色も薄い黄色、クリーム色。香りもシアバター独特のちょっぴり甘い匂いがします。
精製されたシアバターはむらなくきれいに白く、香りもほとんどありません。
未精製シアバターは手作りコスメの材料向きでもあります。


と、ここまで書いていて未精製シアバターは精製されたシアバターよりも格段に優れているような印象になってしまいましたが、必ずしもそうとは言えません。
まず、シアバター自体が酸化しにくい油脂であるものの、やはり未精製シアバターの方が酸化が早いということ。
その理由もあって未精製シアバターは大量流通には向かず、入手がやや困難であること。
それから、シアバターの天然成分そのものが肌に合わない人もいる点。
未精製シアバターが肌に合わなくとも、精製されたシアバターなら大丈夫という場合もあります。
もっとも、その反対もあるのですけれどね。
未精製シアバターと精製されたシアバターの違いを理解して、実際にシアバターを購入する時はどちらなのか確認をお願いします。
その上で、未精製・精製済みのシアバター、どちらがご自分の肌に合うか、まずはパッチテストから始めてみてはいかがでしょうか。

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シアバターブログ プロフ
HN:マオマオ
性別:女性
自己紹介:
アトピー歴30数年、乾燥肌。敏感肌。
毎日のスキンケアに気を使うお年頃です。
シアバターはお気に入りの一つで、しっかり保湿してくれますよ。
シアバターの使い方とか、シアバターの効能とか、シアバターをスキンケア・保湿に使うための情報を発信していきます。
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シアバター graphics by アンの小箱 * designed by Anne シアバター